
免許の種類は3種類
免許は、操縦できる水面の範囲や船の種類によって一級小型船舶操縦士・二級小型船舶操縦士・特殊小型船舶操縦士に分かれています。
小型船舶操縦士の免許については、国際的な取り決めが無く、各国独自の免許制度になっており、免許制度そのものの存在がない場合もあります。
従って日本で取得した免許を海外で使用、又は海外で取得した免許を日本で使用することは基本的にできません。(ヨットレース等で特例を認める場合があります。)詳しくは、関係国の大使館等にお問い合わせください。

一級小型船舶操縦士
ボート免許のトップクラスです。(ただし、水上オートバイは操縦できません。)
この免許を持っていれば、ヨットなどで世界一周も可能です。航行可能区域:全ての海域(80海里以上は機関士資格が必要)
- 対象船舶:総トン数20トン未満、プレジャーボート24m未満
- 航行可能区域:無制限(詳細は資料集へ)
- 人気度:取得者の約25%

二級小型船舶操縦士
沿岸のレジャーに最適です。(ただし、水上オートバイは操縦できません。)
沿岸や湖での釣り、あるいはウェイクボードのトーイングなど、陸から近い場所でボートを楽しむ方に適しています。
- 対象船舶:総トン数20トン未満、プレジャーボート24m未満
- 航行可能区域:平水区域および海岸より5海里以内(詳細は資料集へ)
- 人気度:最も人気が高く取得者の約37%

二級小型船舶操縦士(湖川)
航行区域が湖や川だけに限定された免許です。(ただし、水上オートバイは操縦できません。)
小出力の船を利用し、湖や川を専門に釣りなどを楽しむ方に適しています。
- 対象船舶:総トン数5トン未満、エンジン出力15kW未満
- 航行可能区域:湖、川
- 人気度:取得者の約1.4%

特殊小型船舶操縦士(水上オートバイ)
水上オートバイに乗るならこの免許です。特殊は水上オートバイ専用免許で、ボートは操縦できません。
逆に、一級・二級を持っていても、特殊を持っていなければ水上オートバイは操縦できません。
ボートと水上オートバイの関係は、自動車と自動二輪車に例えると理解しやすいでしょう。
- 対象船舶:水上オートバイのみ
- 行可能区域:平水区域および海岸より2海里以内
- 難易度:原付免許程度
- 人気度:取得者の約36%

学科試験と実技試験
- 学科試験
1級:50問(一般)+14問(上級)
2級:50問(一般)
特殊小型:40問 - 実技試験
内容:出航前点検、ロープワーク(船と桟橋を繋ぎ止める作業)、操縦など多くの人は、スクールで受講した後に試験を受験するパターンを選択しています。
これが最も安く短期間で免許を取得する方法となっています。
上位免許のステップアップ
小型船舶免許をお持ちの方が上級の免許を取得する場合は、受験科目の免除を受けることができます。現在お持ちの免許証が失効していても、その資格に対しての科目免除が受けられます。
•注:二級(湖川)をお持ちの方の免除科目はありません。
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